26日、大関に昇進した安馬が新しこ名「日馬富士」を発表した。九州場所で自己最高の13勝を挙げ、優勝まであと一歩と迫った新大関が、新しいしこ名でさらなる飛躍を目指す。
大関昇進の伝達式を終え、笑顔を見せる日馬富士=福岡県太宰府市の太宰府天満宮で2008年11月26日午前10時56分
「安馬」の由来は、入門当時「年寄・安治川」だった師匠・伊勢ケ浜親方の「安」と、モンゴルでは家庭の一部という「馬」を組み合わせた。昨年11月、立浪一門の名門「伊勢ケ浜」に名跡変更を機に、幕下以下の力士は大幅に改名。親方は出世頭の大関昇進を機にと決断した。
会見した伊勢ケ浜親方は「最初に『日』をつけようと思った。太陽という意味がある。相撲界に陽(ひ)をかざして、大輪の花を咲かせてほしい。それ と僕の『富士』を入れました」と説明した。日馬富士は「こんなすごい名前をもらってうれしい。親方の名前をもらったので、それにふさわしい成績を残した い」と笑顔で決意を語った。
大関昇進の伝達式を終え、笑顔を見せる日馬富士=福岡県太宰府市の太宰府天満宮で2008年11月26日午前10時56分