華やかだったのは前評判の高いゴルフ。元賞金女王のアニカ・ソレンスタムさん(スウェーデン)が登場し、「メジャー大会は1年に4回あるが、五輪は4年 に一度。これ以上に難しいタイトルはない」。日本女子プロゴルフ協会の樋口久子会長も出席し、タイガー・ウッズ(米)らがビデオ出演。五輪と時期が重なら ないようメジャー大会の日程変更も検討するという。
同じく有力視される7人制ラグビーはケニア、カザフスタン代表らが駆けつけた。フィジーなどの小国でもメダルの可能性があるなど、世界的な普及を訴えた。
12年ロンドン五輪で除外された野球は日程短縮や、決勝・3位決定戦の日は大リーグの試合を実施しないなどを打ち出したが、肝心の大リーグ勢の参 加については「オーナーらと相談し、限定された選手数は確保したい」(国際野球連盟のシラー会長)と、ややインパクトに乏しかった。同じく2大会ぶりの復 活を目指すソフトボールは「『野球の女性版』という位置づけではなく、独立した魅力ある競技」であることを強調した。
スカッシュ、空手、ローラースポーツは「若い世代に人気」「将来性」「手軽で健康志向」などをキーワードに五輪競技の新陳代謝を促した。
今後は8月13日の理事会で2競技に絞り込み、10月9日の総会で過半数の賛成が得られれば採用が決まる。猪谷千春IOC副会長は「予想より(プレゼンが)良かった競技もあり、困ったなという感じ。8月の理事会で大いに話し合いたい」と語った。
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